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シンティア / エンドレス・ワールド
Cyntia - Endless World
BSRS-8 Limited Edition
Released 2012.09.05
Tracklist:
1. Moonlight Roulette
2. 色葬和音 / SHIKISOU WAON
3. The Endless World
4. Run to the Future (Album Version)
5. Through the Fire and the Desire
6. 黎明 / REIMEI
7. Beyond the World
8. Meteor Calling
9. Shaman Dance
10. Voice (Album Version)
11. 幻覚の太陽 / Genkaku no Taiyou
12. Bittersweet Nightshade
Limited Edition Bonus DVD tracklist:
1. The Endless World (Music Video)
2. Run to the Future (Music Video)
3. The Endless World (Music Videoメイキング映像)
スピニングからアルディアスに続く邦楽・第2弾アーティスト、美形ガールズ・メタル・バンド、シンティア待望のファースト・アルバム。デビュー・シングル「ラン・トゥ・ザ・フューチャー」、ボーナス・トラック「ビタースウィート・ナイトシェイド」を含む、全12曲収録。
メディア掲載レビューほか
かのアルディアスを輩出したレーベルが送り出す、期待のガールズ・メタル・バンドによる1stフル・アルバム。’80年代のジャパニーズ・ヘヴィ・メタルの伝統を継承しつつ、彼女たちならではの叙情性やモダンなスタイルを盛り込んだ楽曲は、メロディアスで躍動感に溢れている。適度にテクニカルな要素を織り交ぜた攻撃的な曲からキャッチーなハード・ポップ・チューン、泣きのバラードまで、ツボを押さえた楽曲はどれも聴きやすいものばかりだ。相川七瀬のライヴ・サポートなどで実績を積んでいる技巧派YUIのギター・ソロも楽曲を華やかに盛り上げており、アルディアスとは違う魅力を備えたバンドだと言える。(Jun Kawai氏) --YOUNG GUITAR 2012年10月号
4月にシングル・デビューした東京の女性バンドの1stフル。メロディアスでキャッチーなHM/HRで、楽曲のクオリティは非常に高く、歌も演奏も実に心地好い。疾走系ナンバーのカッコ良さからは、HM/HRに向き合う真摯なアティテュードが感じられる。3のように、聴く人によってはポップ過ぎると思えるだろう楽曲もあるが、中途半端なポップさではなく、90年代J-POP女性ヴォーカルものを思い出させるキャッチーさ。全編“日本人好みのメロディ”に満ちている作品で、この普遍性は積極的に評価すべきだ。中音域を主体とするヴォーカルはHM/HRとしては少々パワー不足と感じられる部分もあるが、女性バンドに偏見を持たないメロディ派リスナーは聴いてみてほしい。(広瀬和生氏) --BURRN! 2012年11月号
本誌vol.53でデビュー・シングルを紹介したガールズ・メタル・バンドの1stフル。残念ながらベースのAIRIが健康上の理由で脱退。4人でのリリースとなった。演奏/アレンジ面では美人ギタリスト&ドラマーの確かな演奏力に加え、キーボードがポイントとなり、楽曲に多彩なアクセントを与えている。キュートなシンガーSAKIの表情豊かな歌唱も魅力。終末を扱った歌詞のテーマ性にも注目したい。約9分の大作“幻覚の太陽”も含む。限定盤のDVDには“The Endless World”及び“Run To future”のMVと後者のメイキング映像を収録。通常盤には限定盤未収録のボーナス1曲が収められている。-(高山直之氏) --EURO-ROCK PRESS(2012年 vol.55)
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